「地域のニーズを発見！」周辺検索履歴から地域のニーズがわかるデータ提供を開始

Similarwebは毎日収集される何百億ものデジタル信号を収集しデータ基盤として保持しています。この中からカスタマイズしたデータセットを提供するのがデータサービスです。ご要件に応じて特定のオンライン上の行動データを提供することも可能です。

Googleマップのクエリデータを活用

一つの例として、Googleマップのクエリデータが保存されています。

クエリデータとは、Googleマップ上でのユーザーの操作（検索、場所をクリック、経路など）のことです。このデータは匿名化されており個人の特定はできませんが、ハッシュ化されたユーザーIDを用いることで特定の一人に絞り込んだ行動履歴を追うことも可能となっています。

ブラウザ上でのクエリデータのイメージ

目的に応じてデータの粒度を指定

データサービスを利用する際はどのような粒度でのデータを希望するか、目的に応じて指定します。

指定する条件は下記のようなものがあります。

• 検索キーワード：データセットを希望するキーワード
• 期間：過去5年に遡って指定可能
• 地域：日本もしくは特定の都道府県や市区町村など

提供するデータのサンプル

ご提供したデータは、自由に分析をすることができます。

アメリカのアパレルブランドでは、自社および競合他社のブランド、カテゴリがどこから検索されているかを調査することで、消費者の需要を定量的に把握し、新たな出店計画の計画立案で利用しています。

特定ブランドへの検索がどこで発見されているか？を地図上で表示

本サービスの対象ユーザー

このデータは下記のようなビジネスをご提供されている方に最適なサービスです。

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