
MarkeZine Day 2026 Spring登壇 生成AIに選ばれる企業、選ばれない企業。AI時代の検索はどう変わるのか?
デジタルマーケティング
2022年以降、コロナワクチンや検査パッケージ制度の普及により外出規制が緩和され、生活者の旅行需要は大きく変化しました。
世界各国の入国規制緩和の影響で、国際線の出航数も回復傾向にあります。
また、昨年、政府が実施を開始した全国旅行支援も影響して、今夏も高い旅行需要が継続することが予想されます。
今回は航空券予約/検索サイトの最新トレンドを分析してみました。
Skyscannerやトリップドットコム等、各ウェブサイトでのトラフィックがどのように変化しているのかを調査し、旅行者によるフライト検索の新たな動向に迫りたいと思います。
シミラーウェブには、特定の業界や領域に属する複数のサイトの動向をまとめて分析できるカスタムカテゴリという機能があります。この機能を活用して主要な航空券予約/検索サイトのカスタムカテゴリを作成し、トラフィック上位10サイトの動向をまとめたのが下のチャートです。
最も大きなトラフィッックシェアを獲得しているのはSkyscannerで、2023年4月時点で全体の53%のシェアを獲得しています。また、2022年12月以降で、10サイト全体のトラフィックが、大きく伸びていることがわかります。

次に、上位サイトの中から、Skyscanner、NAVITIME Travel、トラベルコ、さくらトラベル、トリップドットコムの5つをピックアップして、各サイトの航空券検索トップページのトラフィック推移を調べました。

続いて、各サイトのオーガニック検索キーワードからのトラフィック獲得状況を分析しました。
指名検索(ブランドキーワード)を除外した直近1年間の人気キーワードTOP20を見てみると、「航空券」「格安」「旅行支援」を含むキーワードが多いことがわかります。
※指名検索ワードは除外

最後に、各サイトのウェブ広告の利用状況を調査しました。
5サイトの中では、SkyscannerのみがCriteo(リターゲティング広告)を利用し、トリップドットコムはA8.netやValueCommerceなどのアフィリエイトメディアへの依存度が高いことがわかります。


今回は主要な航空券予約/検索サイトのトラフィック推移や集客のためのウェブ施策の一端を明らかにし、どのようなインサイトが得られるのかをご紹介しました。この分析アプローチは、他業界のECサイトやCPGメーカーでも、自社の競争力を引き上げるために活用できるものです。
今回データを取得するために使用した、カスタムカテゴリ、トラフィック分析、オーガニック検索キーワード分析、ディスプレイ広告分析の各機能について、さらに詳しい情報を知りたいという方は、弊社までご連絡ください。シミラーウェブプラットフォームの実際の画面をご覧いただきながら、ご説明させていただきます。
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